甘ったれの ノアさん。腕枕で寝るのが大好き。
白猫なのに、ノア?
そうなんです。貰ってきたばかりのときは、首のところに黒い毛が混じってました。
「あ、黒い…」といったら、夫が「じゃあ、ノアだね」ということで名前に。

目が開かないうちに捨てられていたのを、次男の友人のお母さんがミルクで育てました。
友人母、Mさんはその日仕事帰りにいつもと違う道を通りました。
すると、段ボール箱が…。ピンときたけれど、通り過ぎながら、
「見ちゃいけない、見ちゃいけない」と自分に言い聞かせたそう。
しかし、戻って箱を開け「あぁ、見ちゃった…」
中にはまだ目が開いていない、真っ白な仔猫が4匹。
「このままじゃ、カラスの餌食。そう思っちゃって」
箱ごと抱えて帰り、ミルクで育てたのだそうです。
Mさん宅に遊びに行った次男は、貰ってくれない?と言われ、
仔猫を写メで送ってきて、1匹引き取ることに。
カリカリご飯が食べられるようになってから我が家に来ましたが、さすがに
ミルクっ子。本にゃんは自分を猫だとは思っておらず、とにかく抱っこをしてほしくて
胸に飛び乗る。めちゃめちゃ愛いやつなのです。

初めて「ごめん寝」が撮れたのでUP。でもなんか、酔っ払いが寝てるみたいww
ひょんなことから猫にも血液型があって、中でもB型は少ない事を知りました。
ノアさんは、そのすくないB型猫なのであります。(大半はA型なのですって)
普通に血液型を調べてもらうと結構高額なのですが、供血(献血)のための
ドナー登録をすると、無料で調べてくれます。
個人の動物病院ではできないようですが、動物の高度医療の病院ならできるので
何かあったときのために家では若い(7~8歳くらいまで)仔はドナー登録済み。
大きな手術をする猫ちゃんが血液を必要とするときには、供血のために出かけたりもします。
いつ、この仔たちも必要になるか分からないので。
そんな制度もあるので、頭の隅っこでいいので、覚えていてください。